つくりびとな日々を

いろいろ手を出してしまった感が否めない

音楽 DAMN GOOD(The Ska Flames)感想

こんにちは。

 

すてでぃです。

 

本日、ご紹介するCDは、

 

DAMN GOOD

The Ska Flames

(ダム グッド(スカフレイムス))

 

です。

 

彼らは日本を代表するオーシャンティックスカバンドで、1985年に結成しています。

 

このアルバムは、バンド結成10周年記念として1995年に作成されたもので、3枚目のアルバムになります。

 

ローレル・エイトキン、ローランド・アルフォンソ、レスター・スターリンという、ジャマイカン・ミュージックの代表でもあるミュージシャン達がスペシャルゲストとして参加しています。

 

ローランド・アルフォンソやレスター・スターリングは、音楽のジャンルである"スカ"を作ったと言われるバンドスカタライツのメンバーです。

 

そんな伝説的なメンバーが参加するスカフレイムスは、日本を代表するスカバンドで間違いないでしょう。

 

おすすめの曲は、少し哀愁漂う5曲目の"No More Time"、誰が聴いてもノリノリになる15曲目のRip Van Winkle、何とも心地よい16曲目の"Star Eyes"です。

 

このアルバム、まさに

 

「DAMN GOOD‼︎(最高に良い‼︎)」

 

スカ好きにはたまらない1枚です。

 

  1. Afro Down Blow
  2. Zion City
  3. Judgement Day
  4. Lonesome Lover
  5. No More Time
  6. Extra(110)
  7. Past Days
  8. Everytime I Wanna Think About You
  9. Dance With Me
  10. Pretty Baby
  11. Flowers For Bride
  12. 星に願おう
  13. Mighty Three
  14. Give Thanks
  15. Rip Van Winkle
  16. Star Eyes

 

youtu.be

 

それではまた。

 

すてでぃでした。

DAMN GOOD

DAMN GOOD

  • アーティスト: スカ・フレイムス,ローレル・エイトキン,ローランド・アルフォンソ,レスター・ステアリング
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1995/11/01
  • メディア: CD
  • クリック: 7回
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音楽 BAD SKA(COOL WISE MEN)感想

こんにちは。

 

すてでぃです。

 

今回ご紹介するのは、

 

BAD SKA

(COOL WISE MEN)

(バッド スカ(クール ワイズ メン))

 

 

1993年結成の日本のスカバンドで、このアルバムは2000年に発売された、フルファーストアルバムです。

 

ファーストにしては、すごく攻めてる感じで、1曲、1曲聴きごたえあるアルバムかなと思います。

 

1曲目からパワー溢れるサウンドで引き込まれ、中盤はオーセンティック・スカを基本としながら、カリビアン・ミュージックも取り入れるなど楽しいアルバムです。

 

おすすめは、まさに"BAD SKA"っぽい攻撃的な1曲目の"KOSHU STREET(RUDE BOY TUNE)"、最初ロックステディから入り途中でスカに変わる8曲目の"stu"です。

 

  1. KOSHU STREET(RUDE BOY TUNE)
  2. ERO-KING
  3. WHAT A FEELING
  4. THE MOON IS MADE OF GOLD
  5. Samba do Orfeu
  6. 夏の恋
  7. MEN FROM THE JUNGLE
  8. stu
  9. SEVEN
  10. BIG BONG

 

youtu.be

 

それではまた。

 

すてでぃでした。

音楽 Moodmakers(川上つよしと彼のムードメイカーズ)感想

こんにちは。

 

すてでぃです。

 

本日、ご紹介するのは、

 

Moodmakers

(Tsuyoshi Kawakami & His Moodmakers)

(ムードメイカーズ(川上つよしと彼のムードメイカーズ))

 

です。

 

東京スカパラダイスオーケストラ、通称スカパラをご存知でしょうか。

 

スカを基盤として、ポップスやロックを融合させた現在9人編成で活動している日本のスカバンドです。

 

昔、奥田民生さんやORIGINAL LOVE田島貴男さんをゲストボーカルに迎えたり、椎名林檎さんの『真夜中は純潔』を編曲、演奏して話題になり、最近はさかなクンさんとコラボしてCMにも出ています。

 

私は、スカパラも好きなのですが、もっと好きなのはスカパラのベーシストの川上つよしさんが中心となって結成されたバンドです。

 

彼らは、日本のスカやレゲエ界の精鋭達が集まったバンドで、なんともムーディで心地よい音楽を奏でてくれます。

 

今回のアルバムは、ファーストアルバムでCDのジャケットが、雲の上でしろくまさんが心地よく寝ていて、なんとも可愛らしいジャケットになっています。

 

4曲目の"My Cherie Amour"スティービー・ワンダー、8曲目の"Day Dreaming"アレサ・フランクリンの曲をカバーしています。

 

13曲中、10曲は昔の曲をカバーしていますが、オリジナルとして聴いても全然楽しめます。

 

おすすめは、心が癒される5曲目のFarewell Song、スカミュージックに透き通る女性ボーカルを乗せた13曲目の"One On One -Vocal-"です。

 

このCDは私が20代の頃、女性と車でドライブする時によく流していた覚えがあります。

 

バックミュージック風に流すと、いい感じなんですよね。

 

  1. Don’t Go Breaking My Heart -Vocal-
  2. I Wish You Love
  3. What You Won’t Do For Love (風のシルエット) -Vocal-
  4. My Cherie Amour
  5. Farewell Song
  6. One On One
  7. Sugarcane (Mystic Mood)
  8. Day Dreaming
  9. Don’t Go Breaking My Heart
  10. Mojo Rock Steady
  11. Moodrop
  12. Evening Moon
  13. One On One -Vocal-

 

youtu.be

 

それではまた。

 

すてでぃでした。

Moodmakers

Moodmakers

 

音楽 REALSTEP(The Ska Flames)感想

こんにちは。

 

すてでぃです。

 

本日、ご紹介するCDは、

 

REALSTEP

The Ska Flames

(リアルステップ(スカフレイムス))

 

日本のスカバンドスカフレイムスの4枚目のアルバムで2005年に発売しています。

 

前回のアルバムが結成10周年記念として1995年に発売され、今回は結成20周年として発売されました。

 

歌モノは4曲収録されていて、全体的に心地よいメロディで、ゆるい感じがいいので、このアルバムはよく聴いています。

 

1曲1曲しっかり聴けるので、スカ入門にはちょうどいいです。

 

おすすめの曲は、元気が出てきそうな1曲目の"Good Morning"と、トロンボーンの音色が緩く気持ちいい4曲目の東シナ海、上品な仕上がりである10曲目の"Realstep"です。

 

やはり管楽器の演奏は、聴いていて気持ちがいいですね。

 

そして、スカ特有の縦ノリが楽しくて元気が出ます。

 

皆様も、裏拍を感じて踊ってみませんか?

 

  1. Good Morning
  2. 聞こえてこないか
  3. Stone River
  4. 東シナ海
  5. Take It Easy
  6. 絶え間なく瞬く星
  7. Right Direction
  8. M Calypso
  9. Santamaria
  10. Realstep
  11. Stolen Beat
  12. Meet Me
  13. 太陽

 

youtu.be

 

それではまた。

 

すてでぃでした。

REALSTEP

REALSTEP

 

音楽 This is DETERMINATIONS(DETERMINATIONS)感想

こんにちは。

 

すてでぃです。

 

本日は、私の好きなCD、

 

This is DETERMINATIONS

DETERMINATIONS

(ディス イズ デタミネーションズデタミネーションズ))

 

をご紹介したいと思います。

 

彼らは大阪出身のスカバンドで、1990年結成して、2004年に惜しくも解散しています。

 

日本のオーセンティックスカバンドといえば、このバンドは間違いなく名前が上がります。

 

全ての曲の完成度が高く、歌ものは少ないですが、5曲目の女の子が可愛らしく英語で歌う"Perfidia"や、9曲目のカーペンターズのカバー"Top of the world"などがあり、楽しめます。

 

とにかくカッコよくて、全体的に上品でクールなイメージです。

 

おすすめの曲は、全部と言いたいところですが、2曲目の"Yin & Yang"と6曲目の"Wherever you maybe"などがおすすめです。

 

オーセンティックスカやオリジナルスカを聴いてみたいけど何から聴いてみたらいいかわからない人は、まずこのCDから聴いてみてください。

 

とても聴きやすく、気にいると思います。

 

  1. New day
  2. Yin & Yang
  3. Sayonara
  4. Four finger
  5. Perfidia
  6. Wherever you maybe
  7. Despaired
  8. Beneath the ska moon
  9. Top of the world
  10. LOVE

 

youtu.be

 

それではまた。

 

すてでぃでした。

This is DETERMINATIONS

This is DETERMINATIONS

 

音楽 ONE LOVE-The Very Best Of Bob Marley & The Wailers-(Bob Marley & The Wailers)感想

こんにちは。

 

すてでぃです。

 

レゲエといったら彼だと思います。

 

ONE LOVE-The Very Best Of Bob Marley & The Wailers-

Bob Marley & The Wailers)

(ワン ラブ -ザ ベリー ベスト オブ ボブ・マーリー アンド ザ ウェイラーズ-(ボブマーリー アンド ザ ウェイラーズ))

 

皆様、ご存知、レゲエの神様ボブ・マーリーです。

 

彼の20曲収録されたベストアルバムです。

 

まず、ボブ・マーリーについてですが、アーティストがボブ・マーリー アンド ザ ウェイラーズ"となっています。

 

元々ボブ・マーリー、ピーター・トッシュ、バニー・ウェイラーのトリオで"ウェイラーズ"というバンドでした。

 

しかし、その後ピーターとバニーが脱退し、ボブ主体になったことでボブ・マーリー アンド ザ ウェイラーズ"となりました。

 

しかし、ボブ・マーリーは、右足親指の悪性腫瘍が原因で、最終的に脳腫瘍で36歳の若さで亡くなっています。(諸説あります)

 

ある説では、手術もできたのですが、ラスタファリズムという思想運動の信仰により、体に刃を入れる事を死ぬまで拒み続けたといわれています。

 

その信仰の教義により、髪の毛も一生切らないとされており、よくイメージする「レゲエ=ドレッドヘア」に繋がります。

 

アルバムについてですが、レゲエの基本中の基本を聴きたい方にはオススメです。

 

レゲエは、心地よくてゆるいイメージですが、ボブの歌には魂が込められており、歌詞には強いメッセージ性があります。

 

是非、歌詞の日本語訳を見ていただき、当時の貧しい人々の為に歌ったボブの熱い魂を感じてほしいです。

 

おすすめ曲は、エリック・クラプトンがカバーして、ボブ・マーリーが世界的に有名になった曲"I Shot The Sheriff"(3曲目)、アルバムタイトルでもある、"One Love/People Get Ready"(12曲目)です。

 

  1. Stir It Up
  2. Get Up, Stand Up
  3. I Shot The Sheriff
  4. Lively Up Yourself
  5. No Woman No Cry (Live)
  6. Roots, Rock, Reggae
  7. Exodus
  8. Jamming
  9. Waiting In Vain
  10. Three Little Birds
  11. Turn Your Lights Down Low
  12. One Love/People Get Ready
  13. Is This Love
  14. Sun Is Shining
  15. So Much Trouble In The World
  16. Could You Be Loved
  17. Redemption Song (Band Version)
  18. Buffalo Soldier
  19. Iron Lion Zion
  20. I Know A Place (Single Remix)

 

それではまた。

 

すてでぃでした。

ONE LOVE-ザ・ベリー・ベスト・オブ・ボブ・マーリィ

ONE LOVE-ザ・ベリー・ベスト・オブ・ボブ・マーリィ

 

音楽 Foundation Ska(The Skatalites)感想

こんにちは。

 

すてでぃです。

 

今日ご紹介するアルバムは、

 

Foundation Ska

(The Skatalites

(ファンデーション スカ(ザ スカタライツ))

 

です。

 

このアルバムは、1964年から1965年までの楽曲を集めたスカタライツの2枚組全32曲収録のベスト盤です。

 

スカタライツは、ジャマイカで生まれた"スカ"という音楽のジャンルを作ったバンドだといわれています。

 

スカの音楽はインスト(ボーカルがいない演奏のみ)が多いのですが、まだレゲエに目覚める前のボブマーリーが歌う"Simmer Down"(Disc1:3曲目)など歌モノも多数収録されています。

 

おすすめ曲は、"Eastern Standard Time"(Disc1:7曲目)、"Black Sunday"(Disc1:12曲目)、"Occupation"(Disc2:2曲目)

です。

 

スカといったらまずはスカタライツだと思いますので、スカ入門編のアルバムとして聴いていただけたらと思います。

 

音質については、やはり1960年代の曲なので少し悪いですが、時代を感じる音質でもあるので、味があっていいと思います。

 

BGMみたいに聴き流す感じでも、気持ちよく聴けると思います。

 

【Disc1】

  1. Christine Keeler
  2. Fidel Castro
  3. Simmer Down
  4. Alley Pang
  5. Exodus
  6. King Solomon
  7. Eastern Standard Time
  8. World's Fair
  9. Two For One
  10. I Should Have Known Better
  11. Hot Cargo
  12. Black Sunday
  13. Ska La Parisienne
  14. Don D Lion
  15. Dick Tracy
  16. Hanging Tree

 

【Disc2】

  1. Scandal Ska
  2. Occupation
  3. Old Rocking Chair
  4. Third Man Ska
  5. Ringo's Theme Ska
  6. Ringo's Theme (Version Two)
  7. Nimrod
  8. Woman A Come
  9. Cleopatra
  10. Beardsman Ska
  11. Addis Ababa
  12. Silver Dollar (Original Version)
  13. The Vow
  14. Dr. Kildare
  15. Killer Diller
  16. Naked City

 

それではまた。

 

すてでぃでした。

Foundation Ska

Foundation Ska