つくりびとな日々を

いろいろ手を出してしまった感が否めない

読書 大人になって読書の素晴らしさに気が付きました

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こんにちは。

 

すてでぃです。

 

私が学生の頃、親から「本を読みなさい」と言われたことがありました。

 

何の小説かは忘れてしまいましたが、一度本を手に取り開きました。

 

しかし常日頃、マンガを読んでいた私は、絵がない文字だけの本を読めるはずがありません。

 

読んでいたとしても、わからない漢字や知らない言葉が出てくると内容が頭に入ってこないので、結局頭の中は違う事を考えたりしてしまいます。

 

パタン…(本を閉じる音)

 

その後、本が開かれる事はなく、本から避ける人生を歩み始めました。

 

そして私は理系に進み、今は技術系の仕事をしています。

 

しかし、私が30歳くらいだった時に友人から、

 

「面白い小説があるから読んでみなよ。」

 

と言われ一冊の本を借りました。

 

アヒルと鴨のコインロッカー

 

「ん?なんだこのタイトル?」

 

最初、タイトルから疑問を感じましたが、時間があったのでとりあえず読む事にしました。

 

読み始めると、

 

「あれ?なんかおもしろいぞ。この後、どうなるんだろう?」

 

ページが進む、進む。

 

読書にハマった自分がいました。

 

なぜ学生の時、読書が嫌いだったのが、今になって好きになったのか考えてみました。

 

まず、伊坂幸太郎さんの作品はとても読みやすかったからだと思います。

 

逆に、難しく読みづらい本を読んでいたら、「やっぱり本はおもしろくない」となり、私は死ぬまで本の素晴らしさがわからなかったでしょう。

 

後は、学生時代と違って、大人になり知識(言葉、漢字)や経験を積んできたからだと思います。

 

漢字が読めるので内容が理解できるし、経験を基に物語の情景が想像できます。

 

その後、たくさんの本を読むようになりました。

 

大人になっても、わからない漢字や言い回しなど、本から学ぶ事がたくさんあります。

 

本を読む事によって、理解力想像力集中力知識などが身につくので、これからも続けていきたいと思います。

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それではまた。

 

すてでぃでした。