こんにちは。
すてでぃです。
皆様、"レゲエ"って知ってますか?
そうです、誰もが聞いたことのあるあの"ボブ・マーレー"が歌う音楽です。
それでは、"スカ"はどうでしょうか。
パッと思い浮かぶのは"スカパラ(東京スカパラダイスオーケストラ)"ですかね。
今回は私が好きな"スカ"と"レゲエ"についてご紹介したいと思います。
スカとは、1960年代にジャマイカで生まれ、2拍目と4拍目(裏打ち)が強調された音楽のジャンルです。
その当時、アメリカで流行っていたジャズやR&B、カリブの音楽だったメントやカリプソが融合されて、スカが生まれたそうです。
また、アメリカの音楽がジャマイカでラジオから流れてきたのですが、感度が悪く、たまたま2拍目、4拍目が強調されたように聴こえた為、スカのリズムになったという説もあります。
スカは、元々ジャズ演奏者が始めた為、バンドスタイルは管楽器が主体です。
その後、テンポが遅くなってレゲエが誕生しました。
テンポが遅くなった理由が、当時ジャマイカの気候がとても暑く、踊るのには疲れてしまう為テンポを遅く演奏したら、たまたまレゲエが誕生したという説があります。
私の好きなスカですが、スカにもサブジャンルがあり、2トーンスカやネオスカ、スカパンクなどがあります。
私は、スカが誕生した初期の頃の音楽、"オーセンティック・スカ"が好きで、スカタライツやトミー・マクック、ドン・ドラモンドなどが有名です。
レゲエも、よく知られているのがラップで歌い、タオルをまわすダンスホール・レゲエですが、これもレゲエのサブジャンルになります。
私の好きなレゲエは、これも初期のレゲエで"ルーツ・ロック・レゲエ"といい、ボブ・マーリーやジミー・クリフなどが有名です。
最後に、スカとレゲエの間に"ロック・ステディ"というジャンルもあります。
ロック・ステディも私は好きなので、そこから名前を付けました。
それではまた。
すてでぃでした。