つくりびとな日々を

いろいろ手を出してしまった感が否めない

自転車 クロスバイク初心者の私が1ヶ月乗った感想

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こんにちは。

 

すてでぃです。

 

アイキャッチ画像は、先日の選挙で学校に来た時に桜と一緒に撮影したものです。

 

今回は、クロスバイク初心者の私が1ヶ月乗った感想を書き留めたいと思います。

 

 

はじめに

先月から開始した『チャリ通勤』

 

TREK FX3(2019年モデル)を購入し、片道約6km往復約12kmの道のりを1ヶ月程走りました。

 

1ヶ月前の記事の中で、

 

クロスバイクに乗る前は不安で不安で仕方なかったのですが、現在その不安が解消されたかどうか確認してみたいと思います。

 

「サドルが高めに設定されていて不安…」

購入店でサドル高さの調整でまたがった時、地面につま先しか付かなかったので、実際運転するまでは不安でした。

 

自転車に乗り始めて信号などで止まる時、最初は少しふらつきましたが、体をサドルの前面に出せば両足が地面に着くことができます。

 

慣れてきたら私は、サドルからお尻を横にずらし片足を地面に設置させています(ふくらはぎがつりそうになりますが…)

 

「ギアチェンジが上手くできるか不安…」

フロントギア(前のギア)が3つ、リアギア(後ろのギア)が9つで全27パターンもあるので運転中迷ってしまいそうで不安でした。

 

またハンドル左側のギア(フロントギア)は手前のスイッチで重くなり、奥のスイッチで軽くなる一方、ハンドル右側のギア(リアギア)は手前のスイッチで軽くなり、奥のスイッチで重くなるので、ハンドル左側のギアと逆なんです。

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最初の頃はよく間違えてしまい、前方が上り坂のところでギアを軽くしようとしたら、逆に重くしてしまい上ることができず止まってしまったことがありました。

 

現在は、ギアの動きも覚えて間違えてしまうことはほぼありません。

 

「自転車の交通ルールが守れるか不安…」

道路の場所や状況にもよりますが自転車は車道側を走るようにとなっているので、私もルールを守り車道側を走っていますが、とにかく怖いですね。

 

ある日車道を走行中、カーブで路線バスにぶつかりそうになったり、トラックが私の自転車スレスレで追い越していったりして怖い思いをしました。

 

また脇道から車が合流する時に、「えっ‼︎そこで入るか?」というタイミングで入ってきたりします。

 

最近では、歩行者が突然車道を横断してきてぶつかりそうになりました。(自動車やバイクなどエンジン音が自転車にはないので、音で判断して出てきたと思われます)

 

1ヶ月ですでに何度かヒヤッとする時があったので、今後スピードを出しすぎずに危険予測を常にして気をつけ、また車道を走る道をなるべくなくし、裏道を使い安全な道を探すようにしていきたいと思います。

 

「お店などに駐輪する時に盗難が不安…」

今のところ通勤がメインなので、お店に駐輪することはないのですが、鍵はチェーン型を使いフェンスやポールと一緒に止めるようにしていきたいと思います。

 

「運転中、右後ろ見る時の目視が不安…」

原付のクセがついているので、進路変更する時についハンドルの方(サイドミラーがある部分)を見てしまいます(笑)

 

自転車にはサイドミラーがないので、進路変更等をする場合、まず前方が安全なのを確認したら首を思いっきり後ろに回して後方を確認し、すぐに前方を見ています。

 

「そもそも毎日、通勤で乗れるか不安…」

自転車に乗り始めて1ヶ月が経ちましたが、今のところ楽しく乗っています。

 

楽しく乗ってはいるのですが、上記の他に乗っていて気になることがいくつかありました。

 

「ズボンの裾がギアに引っかかる」

通勤で乗っている自転車ですが、服装は作業着で運転しています。

 

ある日、いつも通り会社に向かっていると突然右足に何かが引っかかり足が回せなくなってしまいました。

 

足元を見るとズボンの裾がギア付近の金具に引っかかってしまっていました。

 

ズボンの裾がヒラヒラしていると、ペダルを漕ぐ時にギアに絡む可能性があります。

 

今では自転車に乗る前に、ズボンの裾は3、4回折り返してから乗るようにしています。

 

「道路の段差が気になる」

自転車を運転していると、車道と歩道の段差やアスファルトの切れ目など、結構段差があることがわかりました。

 

私のクロスバイクにはサスペンション(衝撃を和らげる装置)が付いていないので、段差時の衝撃が自転車や体に伝わってきます。

 

体に伝わる衝撃は、サドルからお尻を浮かしたり、ハンドルを持つ手を少し緩くしたり対策はできるのですが、自転車自体には負担がかかってしまいます。

 

自転車への衝撃はパーツの歪み、ネジの緩みなど故障の原因につながるので段差がある場所は、スピードを落とし衝撃を最小限にし、自転車になるべく負荷がかからないようにしています。

 

「タイヤの空気が甘い気がする」

毎日乗る自転車なので1週間に1回、タイヤの空気を入れていますが、空気入れで空気を入れた後、接続部を外す時にどうしても一瞬空気が漏れてしまっている気がします。(空気入れ側の空気が漏れてるのか、タイヤの空気が漏れてるのか…)

 

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その為、適正の空気圧より高めに入れているのですが、どのくらい空気が漏れてるのかわからないので少し不安です。

 

走っている時も、なんとなくの感覚なんですが、カーブの時にタイヤが滑る?沈む?感覚があるような気がします。

 

空気圧については、今後何か解決策が見つかればいいなと思います。

 

おわりに

私が1ヶ月、通勤で毎日自転車を運転して強く思ったことは、

 

『常に危険予測し、常に安全運転を心掛けよ』

 

です。

 

バイクもそうですが、自転車は体を守る壁がない生身の状態で運転するものです。

 

車より自転車の方が、事故に巻き込まれた時の死亡率がグッと上がることは容易に想像がつきます。

 

とにかくこれからは、身の安全を第一に考え、慎重に安全に自転車を運転していきたいと思います。

 

☆★☆★☆★☆感謝☆★☆★☆★☆

いつも当ブログの閲覧やはてブ、コメントありがとうございます。

 

また次回も見に来ていただけたら、とても嬉しいです。

 

それではまた。

 

すてでぃでした。