こんにちは。
すてでぃです。
前回はフロントライトとテールライトを取り付けました。
通勤で毎日乗って約3ヶ月程経ちましたが、気にしなければいけないのが"タイヤの空気"です。
クロスバイクに乗るようになって初めて知ったのですが、タイヤの空気を入れる時の口(バルブ)には3種類あります。
● アメリカンバルブ(米式)
車やオートバイ、マウンテンバイクで使われています。
● フレンチバルブ(仏式)
● イングリッシュバルブ(英式)
ママチャリなどのシティサイクルで使われています。
私の自転車はクロスバイクですので、フレンチバルブ(仏式)になります。
自宅にあった空気入れは、ママチャリでしか使ったことがなかったのでイングリッシュバルブ(英式)でした。
なので、クロスバイク用に空気入れを買いました。
PWT フロアポンプ ゲージ付き FP01E
【全景】
私のクロスバイク同様、マットブラックがカッコいいですね。
【使い方】
まず、ゲージの赤いダイヤルをタイヤ側面に記載されている空気圧に合わせます。
ノズルの先が2つに分かれており、写真左(口がブラック)はアメリカンバルブ(米式)、写真右(口がグレー)はフレンチバルブ(仏式)かイングリッシュバルブ(英式)を選べるようになっています。
クロスバイクはフレンチバルブ(仏式)になるので、右側のグレーの口を使います。
タイヤ側ではキャップを外し、中のネジもゆるめます。
バルブの中で固着している場合があるので、バルブ先端を一度指で押し込み空気を少し抜きます。
バルブに差し込んだらロックして、空気を入れていきます。
空気を入れ終わったら、ロックを解除してノズルを外します。
が、ここで"問題"が発生します。
空気を入れ終わりロックを解除すると、何故か反対の口(アメリカンバルブ(米式)用の口)から空気が一気に漏れるんです。
シューーーーーーーーーーッ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
「え?え?え?は?なに?なんで?あれ?わっ‼︎うそ?」
初めての時は、それはそれは焦りました。
ノズルをバルブから外すのに、結構力がいるのでバルブが折れるのではないかと思い外すことができませんでした。
なすすべもなくタイヤの空気が全て抜けましたね。
夜中1人で呆然…唖然…
「マジか…どうすっかな…マジか…」
これが標準仕様なのか、欠陥品なのかわかりませんがとにかく毎回空気を入れる時が大変なんです。
何とか使えるように現在はこんな状態です。
反対の口にティッシュペーパーを詰め込みボンドで隙間をなくし、セロテープで止めて輪ゴムでガチガチに固定しました。
それでも漏れるという…
現在は漏れる分を何となく計算して空気圧を高めに入れ、またロックを外す時はノズルに親指を準備しておいて、ロックを外すと同時にバルブも親指で押し外すというテクニックを得ましたので、そこまで被害はありません。
上記のようなテクニックを使っても空気がうまく入れられなかったら、買い換えることも考えましたが、なんとか使えているのでこのまま使っていこうかと思います。
☆★☆★☆★☆感謝☆★☆★☆★☆
いつも当ブログの閲覧やはてブ、コメントありがとうございます。
また次回も見に来ていただけたら、とても嬉しいです。
それではまた。
すてでぃでした。
↓↓↓私が購入した空気入れは現在在庫切れのようです↓↓↓