こんにちは。
すてでぃです。
先日、同じはてなブロガーのなお吉さん (id:life-memo123)に、私が過去に作成した割り箸の神棚をご紹介していただきました。
ありがとうございました‼︎
ご紹介していただいた記事の中で、『割り箸は使った方が森林の為になると聞いてた』そうなので少し調べてみました。
森林の木は日光をたくさん浴びられるように、木を間引く作業『間伐(かんばつ)』が必要になります。
その間伐によって切られた木を"間伐材(かんばつざい)"といいます。
その間伐材や木材加工の時にでる利用価値のない廃材を使って作られているのが"割り箸"です。
つまり"割り箸"は本来捨てられるはずだった木材でできているので、森林資源を有効活用したものなのです。
しかしこれはあくまでも日本の話で、外国では割り箸を作る為に木が切られているところもあるようです。
また割り箸全体における国産の割り箸は2%程…
出回っている国産の割り箸は少なく高価かもしれませんが、こういったことを知っておくというのも大事なのかなと思います。
国産かどうかは不明ですが、割り箸を使った神棚の記事はこちらです。
【棚板】
【お宮】
【神棚】
あともう1つ割り箸を使った作品といえば、第1弾、第2弾と作成した"ビー玉コースター"です。
【作成手順】
【第1弾】
【第1弾(動画)】
【第2弾】
【第2弾(動画)】
そして最後にご紹介するのは、アイキャッチ画像にもなっていた作品。
これはすごい作品です。
自分で言います。
本当にすごいです。
なぜ自分ですごいかと言うと、
私の作品ではないからです(笑)
誰の作品か?
私の父(70代)です。
私の父はとても手が器用で、濡れ縁(雨戸の外側に付ける縁側)や洗面所の踏み台など、何でも自分で作成する人です。
踏み台は私も影響されて、作成しました。
そして今回ご紹介するのは、父が50年以上前に割り箸や爪楊枝、竹串などで作成した『五重塔』です。
色合いがまた年数を物語っています。
私が実家に住んでいた時は、床の間に置かれていましたが、現在は玄関横に飾られています。
私が子供の頃から家にありましたが、当時は特に関心もなく「へ〜作ったんだ〜へ〜」くらいでしたが、今思うと「すごいな‼︎いや、これはすごいな‼︎」と実家帰る度に毎回思います。
父に聞いてみると20代の頃、仕事がうまくいかず悩んでいた時に何か気晴らしになる趣味を探していて、たまたまテレビで誰かが作っていた五重塔を見て、それを真似したそうです。
テレビで見たということですが、当時録画機能もなくインターネットもまだない時代によく作ったなと思います。
屋根に張り付いているのは、5円玉や50円玉です。
ご縁があるように、お金に困らないように、むしろお金が舞い込んできますようにと願いを込めているのでしょうか。
父の今の趣味であるナンバーズは、何十年もやっていますがなかなかお金は舞い込んできません…
破壊力が半端ない父の作品で、今までの私の作品がしょぼく見えてしまいましたが…(笑)
昔、初めて一人暮らしをして『母は偉大だ』と思いましたが、この五重塔を改めて見て『父も偉大だ』と思いました。
※ 今回の五重塔について、父にはブログ掲載の事は了承済みです。
☆★☆★☆★☆感謝☆★☆★☆★☆
いつも当ブログの閲覧やはてブ、コメントありがとうございます。
また次回も見に来ていただけたら、とても嬉しいです。
それではまた。
すてでぃでした。