こんにちは。
すてでぃです。
皆様、お仕事でどうしても出てしまう"裏紙""ダメ紙""ミスプリント"の紙ってどうされてますか?
お仕事中に使えればいいのですが、うちの会社では結構たまってきてしまうので、会社の許可を得て定期的に持ち帰っています。
その持ち帰った裏紙を子供たちに渡して、好きな絵を描かせています。
そこまではいいのですが、その裏紙の保管方法をどうしたらいいのか、また毎回子供に渡すのが面倒、そして渡して描いた後がバラバラになって床中に散乱してしまうという悩みが出てきました。
そこで、その大量の裏紙をまとめた『裏紙自由画帳』というものを作成してみたので、ご紹介したいと思います。
◆ 材料
- ① 裏紙(A3)
- ② 裏紙(A4)
- ③ リング(小7個入り):100円
- ④ プラシート(縦335mm、横500mm、厚さ1mm):100円×3枚
合計金額:400円+税
①と②の裏紙の枚数については、③のリングの大きさによります。
③のリングについては、大きければ、裏紙をたくさんまとめることができます。
④のプラシートについては、裏紙自由画帳A3で2枚、A4で1枚使用します。
使用道具は、ハサミ、カッター、定規、穴あけパンチ、油性ペンです。
◆ 作成
〜コーナーカット〜
写真左:プラシートの角ですが、一応子供が使うものなので、怪我防止のため丸くハサミでカットします。
写真右:全ての角をカットします。(裏紙自由画帳A4用にプラシートの1枚を半分にカッターでカットしておきます)
※ 写真が見づらくて申し訳ありません。
〜穴あけ〜
写真左:裏紙をまとめて穴をあけます。中心の目印は1番上の裏紙を半分に折って折り目をつけます。
写真右:穴をあけたら1番上の裏紙は、別のこれから穴をあける裏紙の1番上に置き、再び目印として使用します。
※ 写真がなくて申し訳ありませんが、プラシートも穴あけをします。プラシートは半分に折れないので、定規で真ん中を出して印をして穴をあけます。
〜リングに綴じる〜
裏紙、プラシートの穴あけが完了したら、2枚のプラシートの間に裏紙を入れてリングに綴じます。
◆ 完成
表紙が少し寂しかったので、油性マジックで"じゆうがちょう"と子供の名前などを描きました。
あとはシールなど貼れば子供が喜ぶのかなと思います。
〜使用方法〜
描いた絵は、裏紙を引っ張って簡単に取り外すことができますが、穴の部分は破れます…
描いた絵をきれいに取っておきたい場合は、リングを外して描いた絵だけ取り外すことができます。
〜使用例〜
2人とも夢中になって絵を描いてました(笑)
今回の『裏紙自由画帳』は、1回作成すればあとは裏紙を追加していくだけなので、とてもおすすめです。
また今回のように子供が絵を描く"自由画帳"の他に、学生の方が勉強で使う"計算用紙"や大人の方が忘れないように書く"メモ帳"として使っても良さそうですね。
今の時期、自宅にいることが多いと思いますので、この『裏紙自由画帳』を作成してお子様と絵を描いてみてはいかがでしょうか。
他のDIY記事はこちらです。
☆★☆★☆★☆感謝☆★☆★☆★☆
いつも当ブログの閲覧やはてブ、コメントありがとうございます。
また次回も見に来ていただけたら、とても嬉しいです。
それではまた。
すてでぃでした。