こんにちは。
すてでぃです。
今回は私が読んだマンガ『ブラッディ・マンデイ』の感想記事になります。
はじめに
マンガって読み始めると止まらなくなりますね。
また集めだすとすぐに次の巻、次の巻と揃えたくなります。
このコロナ禍でマンガにハマった方も多いと思います。
そんな泥沼にハマった私が読んだ感想をサクッと書いてみたいと思います。
※ 感想はあくまでも私個人の好みや感じたことであり、また読む方によってはネタバレしている内容の可能性がありますので、ご注意ください。
概要
- 作品名:ブラッディ・マンデイ
- 作品名(英語):BLOODY MONDAY
- 原作:龍門諒
- 漫画:恵広史
- 出版社:講談社
- 掲載誌:週刊少年マガジン
- 巻数:全11巻(+記録・解説本1巻)
- 発行:2007年8月〜2009年5月
あらすじ
日本の天才ハッカーである高校生高木藤丸(たかぎふじまる)がハッキング能力を駆使しながら日本の秘密組織「THIRD-i(サードアイ)」という治安機関と協力をして、無差別大量殺人を目論むテロ集団に立ち向かう物語。
謎の女性によるロシアで行われた目的不明のウイルス取引から始まり、日本で起こったロシア連邦保安庁諜報員の殺害事件、そしてテロ計画「ブラッディ・マンデイ」とは…
2008年10月から三浦春馬さん主演でテレビドラマ化されており、そのドラマのDVDBOXも販売されています。
〈Wikipediaより抜粋〉
詳細評価
私が感じた印象を細かく5つと総評に分けて、わかりやすく星の数で表してみました。
《凡例》
★☆☆☆☆ う〜ん…これはちょっと…
★★☆☆☆ まぁまぁまぁまぁまぁ……
★★★☆☆ 普通です。
★★★★☆ お〜‼︎いい感じだね‼︎
★★★★★ 最高かよっ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
デザイン・イラスト
★★★☆☆
治安機関とテロ組織など登場人物が多かったせいか、何人かは「この人誰だ?」となりページを戻ってました(笑)
主人公の藤丸や幼馴染の九条音弥(くじょうおとや)が結構イケメンです。
ストーリー
★★★☆☆
天才ハッカー藤丸が力ではなくパソコンの知識で相手を倒すという、今までにない戦い方をするので、毎回テロリストとの攻防が楽しみになります。
また日本の治安機関であり秘密組織でもある「THIRD-i(サードアイ)」とテロ集団との戦いがメインになっており、その中で誰が主犯格なのか、どんな攻撃をするのか、誰が裏切るのかなど展開がめまぐるしく進んでいきます。
キャラクターの魅力
★★★☆☆
まず主人公の藤丸が高校生でありながら天才ハッカーという設定がとても斬新です。
また藤丸を助ける仲間達も、それぞれ特徴があり応援したくなるキャラクターです。
あとは登場人物によっては裏表があるので、そこも注目点のひとつです。
読みやすさ
★★☆☆☆
やはりメインが"パソコン""ハッカー"なので、戦う場面で専門用語が出てきます。
そういった専門用語が並ぶと「うっ」となります(笑)
途中途中に解説がありますが、100%は理解できませんでした(涙)
しかし、全巻11巻とそこまで長い話ではないので最後まで読むことができました。
全巻金額
★★★★☆
古本で購入し、12冊(本編11冊+記録・解説本1冊)で約1,200円で揃えることができました。
総合評価
★★★☆☆
結構、予想外の展開やあり得ないような状況が多くあるので、読んでいていい意味で「マジかっ‼︎」と驚かされ、悪い意味で「んなバカなっ‼︎」と疑ってしまうことがありました。
また終わり方について、メインストーリーは完結しますが、登場人物で何人かは「あれ?そういえばあいつらどこいった?」となったので、おそらく続編があるのだろうと推測されます。
おわりに
2回にわたって書いてきたこの感想記事なんですが、前回のデスノートや今回のブラッディマンデイのように全巻10巻前後だと、話がちょうど良い長さなので、感想が書きやすかった感じがします。
ですが、マンガの話しの長さが全巻20巻以上や30巻以上、40巻以上のマンガだとおそらく最初の方を忘れてしまいそうな気がします。
なので、今後巻数が多いマンガについてはおそらく前半と後半に分けて書いていこうと思います。
さて次は何を読もうかな。
☆★☆★☆★☆感謝☆★☆★☆★☆
いつも当ブログの閲覧やはてブ、コメントありがとうございます。
また次回も見に来ていただけたら、とても嬉しいです。
それではまた。
すてでぃでした。