こんにちは。
すてでぃです。
今回は私が読んだマンガ『SHIDOOH -士道-』の感想記事をサクッと書きたいと思います。
概要
『スカイハイ』や『爆裂列島』などを描かれている髙橋ツトムさんの作品です。
『スカイハイ』はあの決めゼリフ「おいきなさい」が有名ですね。
【内容】
江戸時代、うねる動乱の幕末に放たれた2人の兄弟がいた。
兄は雪村翔太郎14歳、弟は雪村源太郎10歳。
生きる決意を誓った幼き2人に、容赦なく降りかかる時代の混沌、修羅の世界の中をたくましく生き、武士を目指す2人を描く歴史活劇。
〈Wikipediaより抜粋〉
【評価】
私が感じた印象をざっくり5つに分けて、わかりやすく星の数で表してみました(★が少ないと低評価、★が多いと高評価)
・デザイン性 ★★★★★
・ストーリー ★★★★☆
・キャラ魅力 ★★★★☆
・読みやすさ ★★★★☆
・全巻の金額 ★★★★☆
・総合満足度 ★★★★☆
【感想】
まず単行本の表紙デザインからして、侍マンガと思えないくらいお洒落でかっこいいです。
マンガのタイトルが既に、漢字の「士道」を「SHIDOOH」と表現してますからね。
全体のイラストの表現についてですが、最初の印象は「ちょっとタッチが荒いというか雑かな?」と思いましたが、よく見ていくと人物の形のバランスも良く、斬り合う場面も迫力があり動きがとてもわかりやすいです。
また主人公の兄弟をはじめ、どの人物も個性がありかっこよく表現されています。
また女性(特に百舌姉)がとても美人で見惚れてしまうほどです。
ストーリーは基本的に目的が明らかなのでとてもわかりやすかったです。
私は日本の歴史に詳しくなのですが、歴史に詳しい方は、ストーリーの時代背景が理解できると思うのでさらに楽しめると思います。
金銭面については古本屋さんで全巻100円で揃えることができたので、税込みでも3,000円以内で買うことができました。
侍マンガとしては『バガボンド』と並ぶ面白さでした。
☆★☆★☆★☆感謝☆★☆★☆★☆
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また次回も見に来ていただけたら、とても嬉しいです。
それではまた。
すてでぃでした。