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読書 SHIDOOH -士道-(作者:髙橋ツトム)感想

こんにちは。

 

すてでぃです。

 

今回は私が読んだマンガ『SHIDOOH -士道-』の感想記事をサクッと書きたいと思います。

 

概要

  • 作品名:士道
  • 作品名(英語):SHIDOOH
  • 著者:髙橋ツトム
  • 出版社:集英社
  • 掲載誌:週刊ヤングジャンプ
  • 巻数:全25巻
  • 発行:2005年6月〜2011年4月

『スカイハイ』や『爆裂列島』などを描かれている髙橋ツトムさんの作品です。

『スカイハイ』はあの決めゼリフ「おいきなさい」が有名ですね。

 

【内容】

江戸時代、うねる動乱の幕末に放たれた2人の兄弟がいた。

兄は雪村翔太郎14歳、弟は雪村源太郎10歳。

生きる決意を誓った幼き2人に、容赦なく降りかかる時代の混沌、修羅の世界の中をたくましく生き、武士を目指す2人を描く歴史活劇。

勝海舟高杉晋作など実在の人物も数多く登場している。

Wikipediaより抜粋〉

 

【評価】

私が感じた印象をざっくり5つに分けて、わかりやすく星の数で表してみました(★が少ないと低評価、★が多いと高評価)

 

・デザイン性 ★★★★★
・ストーリー ★★★★☆
・キャラ魅力 ★★★★☆
・読みやすさ ★★★★☆
・全巻の金額 ★★★★☆
・総合満足度 ★★★★☆

 

【感想】

まず単行本の表紙デザインからして、侍マンガと思えないくらいお洒落でかっこいいです。

 

マンガのタイトルが既に、漢字の「士道」を「SHIDOOH」と表現してますからね。

 

全体のイラストの表現についてですが、最初の印象は「ちょっとタッチが荒いというか雑かな?」と思いましたが、よく見ていくと人物の形のバランスも良く、斬り合う場面も迫力があり動きがとてもわかりやすいです。

 

また主人公の兄弟をはじめ、どの人物も個性がありかっこよく表現されています。

 

また女性(特に百舌姉)がとても美人で見惚れてしまうほどです。

 

ストーリーは基本的に目的が明らかなのでとてもわかりやすかったです。

 

私は日本の歴史に詳しくなのですが、歴史に詳しい方は、ストーリーの時代背景が理解できると思うのでさらに楽しめると思います。

 

金銭面については古本屋さんで全巻100円で揃えることができたので、税込みでも3,000円以内で買うことができました。

 

侍マンガとしては『バガボンド』と並ぶ面白さでした。

 

☆★☆★☆★☆感謝☆★☆★☆★☆

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また次回も見に来ていただけたら、とても嬉しいです。

 

それではまた。

 

すてでぃでした。