こんにちは。
すてでぃです。
2016年、14歳で将棋のプロ棋士になった藤井聡太さんで注目を集め、今でも人気急上昇中の『将棋』。
趣味として始める方も多く、また子供にやらせたいという方も多いのではないでしょうか。
実は、『将棋』をシンプルにした子供にピッタリなゲーム『どうぶつしょうぎ』というものがあるんです。
今回は、その『どうぶつしょうぎ』を長男君(5歳)と一緒に作成したので、ご紹介したいと思います。
はじめに
先日、長男君のお友達宅へお邪魔した時、そのお友達のお兄ちゃんが遊んでいたもの、それが『どうぶつしょうぎ』でした。
私はそこで『どうぶつしょうぎ』というものを初めて知り、うちの長男君も興味を持っていたので我が家も欲しくなりました。
最初は購入予定でしたが、せっかくなので長男君と作ってみることにしました。
材料
- ダンボール(薄めがオススメ)
- ジッパー付きプラスチック袋
道具
- マジック(黒)
- 色鉛筆やクレヨンなど
- セロテープ
- ハサミ
- 定規
費用
0円(材料、道具は家にあったものでした)
作成時間
約15分
作成
駒
まずは、駒になる「どうぶつさん」を作成します。
ダンボールを3cmくらいに切り取り、絵を描いていきます。
- 「らいおんさん」×2枚
- 「きりんさん」×2枚
- 「ぞうさん」×2枚
- 「ひよこさん(にわとりさん)」×2枚
絵は私が正規版を見ながら描き、色は長男君が塗りました。
「ひよこさん」の裏は、「にわとりさん」になります。
※ 他のどうぶつさん達は裏には何も描きません。
盤面(3×4)
どうぶつさん達を作成したら、次は盤面を作成します。
3×4のマスを描き、上の写真のように色を塗ります。
どうぶつさん達を置きやすくするために、気持ち大きめにマスを描いていきます。
(今回は3cmくらいの駒だったので、約4cmのマスで描きました)
遊び方
並べ方
"空エリア"と"森エリア"に分けて、上の写真のように並べます。
動かし方
らいおんさん
8方向全てに1歩すすめます。
きりんさん
タテとヨコの4方向に1歩すすめます。
ぞうさん
ナナメの4方向に1歩すすめます。
ひよこさん
前のみ1方向に1歩すすめます。
にわとりさん
「ひよこさん」の裏が「にわとりさん」になります。
ナナメ後ろ以外に1歩すすめます。
どうぶつさんの動かし方がわからなくなっても、動く方向に点が付いているので安心です。
始め方
まずはゲームをはじめる前に「よろしくおねがいします」と挨拶をしましょう。←これ大切
じゃんけんをして先に動かすか、後に動かすか、また空エリアか森エリアかを決めます。
進め方
交互に自分のどうぶつさんを1歩ずつ動かします。
相手のどうぶつさんをつかまえたら、仲間にできます。仲間になったどうぶつさんは、一旦盤面の外に置き、自分の番になったら空いているマスに置くことができます。
「ひよこさん」が相手のエリア(空か森)に入ったら「にわとりさん」に成長します。
「にわとりさん」をつかまえた場合は、「ひよこさん」に戻り、盤面の外に置きます。
外にいる「ひよこさん」を相手のエリア(空か森)に置く場合は、「にわとりさん」にはならず「ひよこさん」から始めます。
同じ動きを3回した場合は、引き分けになります。
パスはありません。
勝ち方
キャッチ
相手の「らいおんさん」をつかまえたら勝ちです。
トライ
自分の「らいおんさん」が相手のエリア(空か森)に入ったら勝ちです。(ただしエリアに入った次の手でつかまってしまったら負けです)
終わり方
ゲームが終わったら「ありがとうございました」と挨拶をしましょう。←これ大切です
詳しいルールなどはこちらをご覧下さい。
収納方法
小さい子供が遊ぶものなので、まず考えられるのが「駒の紛失」です。
正規版は箱などが付属するので、それに入れておけばいいのですが、手作りとなると収納方法を考えなくてはなりません。
私は、盤面の裏にジッパー付きプラスチック袋をセロテープで貼り、その中にどうぶつさん達を入れました。
※ ↑盤面の裏です。線が写ってるのはマスの幅を間違えてしまい裏面になったためです(笑)
対戦
初めて遊ぶ方やお子様がまだ小さい方は、全てのルールを教える前に、まずはどうぶつさん達の動かし方や流れを覚えたほうがいいのかなと思います。
- どうぶつさんを動かす
- 相手のどうぶつさんをつかまえる
- つかまえたどうぶつさんを盤面に置く
※ 1〜3の繰り返し
どうぶつさんの動かし方や流れがわかってきたら、"らいおんさんをつかまえられたら勝ち"など少しずつルールを教えていくのがオススメです。
おわりに
今回の『どうぶつしょうぎ』で長男君が『将棋』の楽しさを知り、興味を持ってくれれば嬉しいですね。
また、欲しいものをすぐ買うのではなく、自分で作って遊ぶ楽しさもこれから教えていきたいと思います。
簡単なものであれば、子供と一緒に短時間で作ることができルールもシンプルなので、興味がある方は是非作ってみてはいかがでしょうか。
↓↓↓今までのDIY記事はこちらです↓↓↓
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また次回も見に来ていただけたら、とても嬉しいです。
それではまた。
すてでぃでした。
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