こんにちは。
すてでぃです。
先日ご紹介した東野圭吾さんの"ガリレオシリーズ"の3作目である
読書 容疑者Xの献身(東野圭吾)感想 - つくりびとな日々を
でしたが、今回は"ガリレオシリーズ"の1作目である
(東野圭吾)
を、ご紹介したいと思います。
【概要】
- 発行日:1998年5月30日
- 発行元:文藝春秋
【内容】
先日の作品『容疑者Xの献身』とは違い、5つの短編集となっています。
第1章は、深夜に騒いでいた若者の一人の頭が突然、燃え上がった事件。
第2章は、釣りをしていた中学生が、池で拾ったデスマスクに関する事件。
第3章は、入浴中に心臓麻痺で死亡した男性の不可解な事件。
第4章は、海水浴場の沖で女性が突然の爆発で死亡した不思議な事件。
第5章は、ある目撃証言をする少年は幽体離脱をして目撃したと言う謎の事件。
難事件に直面した警視庁捜査一課の草薙が旧友の物理学科准教授の湯川と共に難事件を解決していく。
【評価】
私が感じた印象をざっくり5つに分けて、わかりやすく星の数で表してみました(★が少ないと低評価、★が多いと高評価)
・読みやすさ ★★★★☆
・予想外展開 ★★★★☆
・ドキドキ感 ★☆☆☆☆
・涙腺崩壊度 ★☆☆☆☆
・総合満足度 ★★★☆☆
【感想】
すべてが科学的なトリックなんですが、難しい知識がなくてもわかりやすく、最後はなるほどと納得できます。
東野圭吾さんが、もともと理系出身という事もあり、この様な作品ができたそうです。
私も理系出身なので、とても親近感が湧きます。
何より短編集であり、東野圭吾さんの作品という事で、サクサク読めるところがいいです。
このガリレオシリーズ、原作から人気がありとても面白いので、福山雅治さん主演で2007年にドラマ化されています。
原作では、天才物理学者湯川の相棒として草薙刑事の設定ですが、ドラマでは新人女性刑事の内海(単行本では4作目から登場)に変更されています。
湯川演じる福山雅治さんと刑事の内海演じる柴咲コウさんとのコンビが、初対面から徐々に信頼関係を築いていくところや、とにかく美男美女なところが好きでしたね。
☆★☆感謝★☆★
いつも当ブログの閲覧、スターやはてブ、コメントありがとうございます。
一部ではありますが、前回のはてブのお返事をしたいと思います。
mashleyさん(id:mashley_slt)
アジア天使さん!!!ボブヘアでかわいいですね。トイレ入ったら天使がお出迎えするなんて素敵な演出ですね♪
mashleyさん。コメントありがとうございます‼︎ボブヘアのアジア天使さんや巻き巻きのヨーロッパ天使さん、飾るとしたらどこかなって考えたらイメージで何となくトイレになりました‼︎
メイプルさん(id:akihuooblog)
また違うバージョンの天使さんですね!金髪天使さんも可愛いけど、茶髪天使さんも、また、願いをかなえてくれそう。。。茶髪天使さんの方が、日本語通じそうだし(笑)
メイプルさん。コメントありがとうございます‼︎茶髪天使さんも優しい方なので、願い叶えてくれますよ‼︎特徴まだ未設定なので、今からでも日本人にしちゃいましょうか(笑)
はともかさん(id:aahtmk)
可愛い天使さんですね。癒されながらのおトイレ。
はともかさん。コメントありがとうございます‼︎天使さんに見守られながらのトイレ。癒されます(笑)
それではまた。
すてでぃでした。