こんにちは。
すてでぃです。
私がガンプラを撮影する時に、意識しているガンプラの立たせ方をご紹介したいと思います。
はじめに
一般的に、ポージングをしない立った状態のことを『素立ち』といい、その中で機動戦士ガンダムに登場するモビルスーツのデザインで有名な2人のメカデザイナー、大河原邦男さんの立ち方『ガワラ立ち』とカトキハジメさんの立ち方『カトキ立ち』というものがあります。
ガワラ立ち
- 左下から見上げる視点
- 両膝が真っ直ぐで直立
- アングル重視
カトキ立ち
- 水平アングル
- 胸を張って、足は肩幅に広げ、拳を握り締め、肘を軽く曲げる立ち方
- ポージング重視
私のガンプラの立たせ方は、『カトキ立ち』に近いかと思いますが、ご説明したいと思います。
立たせ方
全体
左の写真は、左右が非対称でバランスが悪い立ち方です。(かなりオーバーに立たせています(笑))
右の写真は、堂々としたカッコいい印象の立ち方です。
右の写真のような立たせ方を、これからご説明したいと思います。
顔(あご)
正面アングル
斜めアングル
左の写真は、あごが上がってしまい少しマヌケな印象になります。
右の写真は、あごをしっかり引いていますので引き締まった印象になります。
肩
正面アングル
上部アングル
左の写真は、肩が下がり前方に出てしまってるので姿勢が悪く弱い印象になります。
右の写真は、肩の外側が上がり後方に引いているので胸を張った強い印象になります。
腕
左の写真は、腕がまっすぐでダランとしてるので力が抜けた印象になります。
右の写真は、腕が少し曲がっているので力が入った印象になります。
手
左の写真は、手の甲が腕からまっすぐなので変に緊張している印象になります。
右の写真は、手の甲を曲げることにより、握り締めている印象になります。
胸 〜 腰
左の写真は、なんだか姿勢が良すぎて弱そうな印象になります。
右の写真は、胸を前方、腹を後方、腰を前方に出しバランスのとれた立ち方になります。
(注意:可動域の関係で、右の写真も変な姿勢に見えますが、斜めから見ると最初の正しい立ち方になります。)
足
左の写真は、まっすぐ姿勢良く立ってしまい、弱そうな印象になります。
右の写真は、足を肩幅に開き、つま先を外側に向けることにより、堂々とした印象になります。
おわりに
いくつか気を付ける点がありますが、簡単に誰でもカッコよくガンプラを立たせることができますのでオススメの技です。
カッコよく立たせることができたら、今度は撮影してみましょう。
ガンプラ撮影時のアングル・ズーム編についての記事はこちらです。
◆他にもあります
ガンプラとは?種類は?
私が作ってきたガンプラ
私のガンプラ作成方法
私が選ぶおすすめガンプラ
◆ここでも載せてます
動画配信サイトYouTube
ガンプラ投稿サイトGUNSTA
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また次回も見に来ていただけたら、とても嬉しいです。
それではまた。
すてでぃでした。
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